ぺんぎんノート

momoiro_tjのノート (旧:システムオペレータの週末)

映画『思い、思われ、ふり、ふられ』感想

あらすじ

偶然出会った同じマンションに住む4人の青春ラブストーリー。 4人とも同じ高1で同級生だが、それぞれ立場、家庭環境、夢、恋愛観が違うことで、交差する互いの感情を描いている。

感想

とにかく浜辺美波が可愛い。『君の膵臓を食べたい』で結構重めの役をやるイメージがついていたが、今回は幸せそうな姿が多くてよかった。

4人が出揃ったとき、「あぁ、4人の四角関係でよくあるやつか」と思ったが、思っていた四角関係ではなかった。いい意味で裏切られておもしろかった。

最初、由奈が気が弱そうで頼りないイメージだったが、途中から芯の強さは見習いたいくらいに感じて、あのくらい強い芯を持った人間になりたいなあと思った。ただ、他人から言われたことを真に受けて、深く考えず納得して突っ走っちゃうようにも見えた。(物語の構成上の都合だと思うが)

終わった時にモヤモヤしなくて見終わって気持ちいい映画だったので、テーマソングのOfficial髭男dism「115万キロのフィルム」もぴったりだった。

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