ぺんぎんノート

momoiro_tjのノート (旧:システムオペレータの週末)

2019の活動

2019年のプライベートは、スーパードンキーコング(ドンキー1)のRTA一色でした。仕事はやっと下積みみたいな期間が終わり、2020から本番という感じ。仕事のことは詳しく書けないので、プライベートをメインに一年間のまとめをします。

 

飛鳥文化アタックと出会う

飛鳥文化アタック、その言葉のインパクトから興味をもち調べはじめました。Twitterで(冗談のつもりで)今年の目標として飛鳥文化アタックをできるようにすることを呟いたところ、友人に言質をとられ目標にすることを決めました。あくまで目標にするのを決めたのは自分です。これが1月末のできごと。

最初は、自宅にあったミニスーファミで3-3のクレムリンで、飛鳥文化アタックができるかチャレンジしてました。何日かやっててたまたまでたときめちゃくちゃ嬉しかったのを覚えてます。

飛鳥文化アタックを調べるなかで、RTA in JAPAN3のドンキートリロジーの動画に出会い、そこでRTAを知りました。明確に覚えてないけど、解説がおもしろくてバグ技のざっくりした内容がわかりやすくて、自分もやってみたいと思ったような気がします。


RTA in Japan 3 - スーパードンキーコングシリーズ1,2,3完全クリアトリロジーリレー

そこから、ミニスーファミRTAの真似事を始めました。タイマーソフトのlivesplitなんて知るよしもなかったので、はじめはクリア後にセーブデータ選択画面に表示されるゲーム内時間(インゲームタイム)で早かったか遅かったかを確認していました。

全ステージをインゲームタイム1時間以内で通せるようになってきたあたりで、セーブデータ選択画面をスマホで撮影して結果をTwitterにあげるようになりました。ここまでがだいたい5月までのできごと。

 

ドンキー新人大会

5月、なぜ見てたか覚えてないけど、たまたまドンキー新人大会の告知にたどり着きました。おそらくGoogleで「スーパードンキーコング RTA」とかで検索してて引っ掛かったとかかな。なにげなしに新人大会出てみたいとTwitterでつぶやいたところ、主催者の方からリプを頂き真剣に考え始めました。

正直、最初はゲーム配信を自分がするなんてあり得ないと思ってたし、ニコニコの内内のイベントなんだからでてもしょうがない、みたいに思ってました。

でも、スーパーファミコンの実機を少しずつ集めたり、Twitchに登録したり、タイマーについて調べたりしてる自分がいることに気づきました。たぶん自分は新人大会出たいと思ってるんだろうなと。なので、出ないと後悔すると思い、走者募集締め切りの一週間前くらいにdiscordで申請しました。ドンキー1の走者が埋まってなかったのが良くも悪くもホントにラッキーだったと思います。これが7月中旬。

このころにはTwitchで配信もはじめていて、少なくとも週1~2回配信してたと思う。大会前には毎日一回はやってましたね。

8月、お盆休みにはいって注文していた海外版ドンキーのROMが届き、新人大会までの目標にしていた40分をなんとか切ることができました。

新人大会の前日、はじめての並走。緊張で手がえげつない震え方してたのをいまでも覚えています。でもそれなりのタイムで走れました。

新人大会当日、努力の結果スーパードンキーコング1の全ステージをまわるall stagesのカテゴリで2位になりました!これはホントに嬉しかった。自分にとって、自分で決めて努力してきたことが実を結ぶ経験ができたと感じました。ホントにいい経験ができたと思います。大会後のバーンアウトを含めて。

  

ドンキーラリー

新人大会が終わってダラダラとプレイしてたところ、1ヶ月の期間中の15回の出走ででたベストタイムを競うドンキーラリー(ゴリラリー)という企画へ申し込みました。ドンキー1 all stagesのカテゴリのみで15回を走ることはきついし、1カテゴリだけでは大会の意図に沿わない、新人大会もおわって他のドンキー1のカテゴリに挑戦してみたい、飛鳥文化アタックのような1フレーム技の練習にもなる、というような理由からプレイ時間の短いドンキー1 any%(最速でラスボスを倒すカテゴリ)の練習を始めました。

 1か月で15回走るっていうのは、結構きつくて毎週3~4回を4週やればなんとかなると思ってたけど、1週目で2回しか走れず最終週に土日で6回走るということになってしまいました。

なんとか15回はしることができ、結果的に完走王の表彰をいただくことができました。日々のプレイでもあんまりリセットしないようことを意識しているので、それが評価されたのかな、と思います。

 

自己ベスト

1年(speedrun.comにのせられる記録を計測し始めたのは6月頃からなので半年)やった結果、以下の自己ベストを出すことができました。

all stagesはドンキーラリー期間中にでた記録で、any%は年末にでた記録です。まだまだ未熟だけど、個人的には頑張った成果が出たと思います。新人大会のときにはall stagesで35分きれるなんて考えてもみなかったし。

 

まとめ

冒頭で述べた通り、仕事抜きにするとほんとにドンキーRTA一色に1年間でした。大会などでお世話になった方、ありがとうございました。

 これからもRTAは続けようと思います。ドンキー1がおもしろすぎるのでしばらくはドンキー1をもっと詰めていきます。いずれはドンキー2,3とかほかのゲームもやってみたいですね。

仕事はスキルをもっと磨いていかないといけないので、プライベートでも資格とったり自主制作とか個人での活動をやったりしていきたいですね。2020もやりたいことが多すぎて大変な一年になりそうです。