システムオペレータの週末

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Windows環境でのJenkins導入から、アドレス変更まで

Windows環境にJenkinsをインストールして、アドレス変更までのメモ。

Jenkins内の設定(プラグインの管理など)ではなく、Jenkins導入のためにWindowsで設定すべき内容などです。

目的は下記の通り。

  1. Jenkinsをインストールする。
  2. Jenkinsのアドレスをデフォルト(localhost:8080)から変更する。
  3. Jenkinsを開始することができる。

尚、環境はOSがWindows7(64bit) Professionalで、Apache等ウェブサーバの機能をもたない、普通のクライアント環境です。

Jenkinsのインストール

Jenkinsのインストール自体は難しくありません。

公式ページより、ネイティブパッケージをダウンロード。

f:id:momoiro_tj:20140914193447j:plain

ダウンロードされたzipファイルを解凍。

中のsetuo.exeを実行。

f:id:momoiro_tj:20140914193545j:plain

あとは、指示に従いインストールするだけ。インストールフォルダを指定するだけです。

これでとりあえずインストールは完了です。

Jenkinsの起動

インストール後、ブラウザが立ち上がりhttp://localhost:8080もしくは、127.0.0.1:8080でJenkinsが開始されます。自動で上がってこなければ、ブラウザでアドレスを直接入力してみてください。

もし開かない場合は、windowsのサービスが開始されているか確認してみてください。タスクバーを右クリックし、タスクマネージャを起動し、サービスにJenkins開始になっていればOKです。なければ、コントロールパネル⇒管理ツール⇒サービスから、Jenkinsを右クリックし、開始してください。起動まで少し時間がかかるので、すぐ見れない場合があるかもしれません。(ここでハマりました。←)

不要かもしれませんが、それでも開かない場合はコントロールパネル⇒プログラムと機能⇒Windowsの機能の有効化または無効化より、インターネットインフォメーションサービス内のweb管理ツールWorld Wide Webサービスを有効にしてみるといいかもしれません。(尚、その二つにチェックを入れると、中の項目は自動で次のようにチェックされるのでそのままでOKです。)

f:id:momoiro_tj:20140914233659j:plain

アドレスの変更

http://localhost:8080は、もしかすると他のweb関連のアプリケーションなどで使用する可能性があるので、任意のアドレスに変えます。今回は、参考にさせていただいたサイトと同じようにhttp://localhost/jenkinsでアクセスできるように設定します。

することは2つです。

  1. jenkins.xmlを変更
  2. jenkinsサービスを再起動

2が大事です。1はそんなに難しくないですが、2を意外と忘れます。

jenkins.xmlを変更する

jenkinsをインストールしたフォルダ(デフォルトだとC:\Program Files (x86)\Jenkinsとか)直下の、jenkins.xmlをメモ帳などの適当なテキストエディタで編集します。

変更前
<arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%BASE%\jenkins.war" --httpPort=8080</arguments>
↓
変更後
<arguments>-Xrs -Xmx256m -Dhudson.lifecycle=hudson.lifecycle.WindowsServiceLifecycle -jar "%BASE%\jenkins.war" --httpPort=80 --prefix=/jenkins</arguments>

後半の--httpPort=8080httpPort=80 --prefix=/jenkinsのように変更します。

80番ポートは記述不要なので、http://localhost/jenkinsでアクセスできるようになるはずです。

jenkinsサービスの再起動

上記で設定は完了ですが、jenkinsを再起動するまで、設定は反映されません。なので、サービスを再起動させます。

http://localhost:8080でアクセスしている場合、http://localhost:8080/safeRestartでjenkinsの再起動が可能です。

windowsのサービスより直接再起動してもOKです。

再起動後は1分くらいで上がってくるので、開始後、http://localhost/jenkinsでアクセスできるかと思います。


以上、あとはアカウント作ったり、プラグイン追加したり自分なりに設定していきます。

ちなみに、windowsのhostsファイル触れば、localhostも変えれるみたい。ネットワーク関係疎くて、躓いたのでメモ程度に。

参考